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東京大学に受かる為の学習計画とは? 1

東京大学への受験勉強は毎日何時間くらいやればいいのですか?

「東京大学への受験勉強は毎日何時間くらいやればいいのですか?」と聞かれることがあります。たしかに、勉強時間が多い人、多かった人が合格に近いことは事実ですが、結論として「何時間必要か?何時間やればよい」というものはありません。
なぜでしょうか?それは東京大学合格に一番大事なことは勉強時間ではないということだからです。(勉強時間が短くてよいと言うことではありません)

本当に一番大事なことは、東京大学の入試問題の

「できない教科分野をひとつずつなくしていくこと」。

「不得意な教科単元をしらみつぶしにつぶしていくこと」。

「苦手分野をなくし、得意分野にすること」。

「しかも得意な分野、理解している単元は完璧にしていくこと」。

それはそうですよね。できない分野がひとつもなければ、それは、総ての分野で(完璧に)できる人ということであり、試験ももちろん満点ですよね。

ですから、勉強時間に関して考える前に重要なことは、

「苦手分野をなくし、合格に必要な分だけ、試験までに得意分野を増やすこと」。

時間をかけるべきはそこなのです。かける時間は「得意分野を増やす」にはどれだけ必要かを考えればいいのです。本当に必要な時間は神のみぞ知るですが。

勉強というのは面白いもので、得意な分野はいつでも勉強ができ、かつ成績も比較的よいのですが苦手な分野はいつまでも苦手なままです。

それはなぜか?それはやはりやらないからです。また、やり方がわからないからできないという人も含みます。やり方がわからない方はそれだけ苦しんでおられることだと思いますが、でもいまのままではダメですよね。

では

いまのまま放っておいていつできるようになるのですか?

いつになったらやり方がわかるのですか?

いつから始めるのですか?

と一言申し上げます。

このままでは入試の当日を迎えてしまうのですよ?

それを考えると「とっても怖~ぃ」と思う人は多いでしょう。何とかしなければと思うでしょう。解決する方法はどこにあるのかと思うことでしょう。

突破口はあります。ウェルズでも教えてあげられます。

そして突破した人は言います。思う。

「なぁーんだ。こんな簡単なことだったのか。もっとはやくやっていればよかった」と。そしてウェルズでは何度も聞いたフレーズです。

苦手分野がどれだけあるかわからない人、

自分で苦手かどうかわからない人、

意外と多いのです。

勉強不足だからわからないのです。

これはハッキリしています。

苦手分野がどれだけあるかわからない人は、

簡単な方法があります。

いますぐでも、

以下のことをまず実行してもらいと思う。

◎苦手分野の総点検をする
◎自分の実力を知る

受験に必要な各教科の受験用教材(問題集・参考書)を一通り用意する。

そして教材の目次を見て、各分野・単元がどのような内容でどのような問題が出るのかわかるならとりあえず「よし」とし、次の分野・単元を見ていき、完全にわからない分野はもとより、わからない、あやしい分野にはチェックを入れていくという簡単なものです。

ザーッと目次を点検し、苦手分野、不得意な単元を確認するのです。

教材が手元にあれば、今すぐでもできることである。

そして、受験勉強で大事なことは、「できないところをなくすこと」。

時間をかけるべきはそこなのです。

それがわかっていれば、勉強時間そのものよりも勉強の中身が大事であることにすぐ気が付くと思います。


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