東京大学合格に絶対必要なこと 1
志望校はゆずらない
東京大学に合格を目指す人は、まず第一に志望校を東京大学に決めなければなりません。
あなたの一生を託す大学です。本当に東大に行きたい、本当に東大で学びたい大学と真剣に心に定めて、合格の決意をしてください。
そして、その決意の強さがあなたを東京大学の合格へと導いてくれます。決意が強ければ強いほど東京大学の合格を確実なものにします。その東京大学に進学する意義を必ず考えてください。
例えば、
- 東大に入学して将来はどうするのか?
- 自分の将来にどうして東大が必要か?
- 東大が自分の未来の方向性にどう関わってくるのか?
- 東大が自分の未来をどう導いてくれると期待できるのか?
- 何故東大でなければならないのか?
- 東大に行く意義はなにか?
- 東大で何を学びたいのか?
- そしてそれを自分の目標にどのように結びつけたいのか?
等々・・・・・・・・・・・・
東京大学入学に対する意義を明確に定め、モチベーション(動機付け)を高めてください。自分は「東大に合格するぞ」と自分に高らかに宣言してください。
東京大学に「合格すること」を強くイメージし、かつ強く「東大合格」を確信してください。
これらのことではじめて大学受験のゴールは設定されます。
そして
これこそが東京大学合格の第一歩であるべきです。
ゴールが決まっていないあなた
もし今現在目標が定まらず、ゴールが決まっていないあなた、今後どこにあなたは進むというのですか?・・・・・・・
東京大学に本当は行きたいけど・・・・、
- 今の段階では無理だ。
- 学校の成績を考えると不可能。
- 模試の成績判定では絶望的。
だから、東京大学は志望校に出来ない。
とあなたは考えているかもしれません。
(そのような人は沢山います。あなただけではありません。)
あなたは、大学をいままでの偏差値だけで決めるのですか?
- それでは、 自分にとって意義を見いだせない大学に行くのですか?
- それだけの理由で大学を決めてしまうのですか。
- それだけで自分の人生を決めてしまうのですか。
- そんな考えで決めた大学に進学して何が得られるのですか?
- また、そのような気持ちで進学する大学にも失礼ではないですか?
もったいないことです。
「本当にもったいない!」
自分の可能性はそんなもので判断出来るものでしょうか?
自分の希望は、
目標は、
夢は、
大志は、
大学を選ぶにあたって、 どこかに行ってしまったのですか?
・・・・・・・・・
本当は、
どこにも行っていないですよね。
あなたの胸の中にしっかりと仕舞われていますよね。
ただ単に、
「無理だから」というだけで穴に埋め、蓋をしてしまったんですよね。
臭いものに蓋をしたんですよね。本来の希望を封じ込めて、
それで悔いは残りませんか?
志望を下げることは簡単です
そもそも、
東京大学以外へ志望を下げることは簡単です。
いとたやすいことです。
それは、 目標の東京大学の設定を、心の中で下げた段階で決まります。
また志望を下げることは、
実際の東京大学の入学試験の出願の締め切り日の当日でも可能です。
ですから東京大学以外へ志望を下げることはいつでも簡単にできるのです。
簡単にできるのですから、安易に東京大学以外の大学への志望を下げるべきではありません。
一度志望を下げてしまうと、志望を上げること(再度東京大学の合格を目指すこと)はなかなかできません。現実的、心理的、物理的に大変困難なことです。
いくら気持ちの上で、目標の志望校の設定を東京大学に上げても、実際入学試験日が決まっていて、現実の時間の状態でどのように東京大学に合格するというのでしょうか。現実問題無理です。もう取り返しはつきません。
ですから、いまからでも、
自分の将来のことを本気で考えて、
高望みと言われようが、
現実を知らないと言われようが、
強い決意、意志で、
あなたの真の志望大学、
本当に行きたい大学として東京大学と決めてください。
是非とも今後は、
あなたの人生がかかっているのですから。
真の志望大学である東京大学合格に焦点をあわせて強い心で受験勉強に望んでください。
そして、最高のフィナーレ(結果)を迎えてください。